PR

不倫慰謝料の相場は婚姻期間によって変わることもある!名古屋の法律事務所に依頼して解決

婚姻期間が1年~5年の夫婦

婚姻期間が短い場合、不倫慰謝料の金額は少なくなる傾向にあります。1~5年程度であれば、不倫慰謝料の相場は100~200万円ほどです。とはいえ、他の要因も不倫慰謝料の金額を左右するため、婚姻期間だけで判断するのは難しいでしょう。

そのため、不倫前の夫婦関係には問題がなかったものの、不貞行為の程度がひどく、小さな子どももいるといったケースでなければ高額な請求は期待できません。ただし、他の要因によって慰謝料の増額ができる場合もあるため、まずは専門家に相談してみてくださいね。

婚姻期間が5年~10年の夫婦

婚姻期間が5~10年ほどだと、不倫慰謝料の相場は100~300万円となります。しかし、離婚や別居をせずに不倫慰謝料だけを請求する場合では、30~200万円が相場です。婚姻期間が長くても、高額請求できるのは不倫によって離婚する場合だとされています。

また、不貞の経緯や子どもの有無、夫婦関係などによって金額が大きく変わるので、婚姻期間にこだわりすぎず、様々な要因から慰謝料の金額を決めることが大切です。弁護士に依頼すれば、依頼者の状況に応じて最適な慰謝料を算出し、相手に請求してもらえます。

10年以上の夫婦の場合

婚姻期間が長く10年以上経過している場合は、不倫慰謝料の請求額が高くなる傾向にあります。不倫慰謝料の相場は、離婚や別居をする場合が150~500万円で、婚姻関係を継続する場合は50~200万円です。

しかし、婚姻期間中に配偶者が不倫したからといって必ずしも高額請求できるわけではありません。不倫の前に夫婦関係が破綻しているようなケースでは、不倫慰謝料が減額されてしまう可能性が高いです。婚姻期間以外の要因も加味して慰謝料請求を行うためにも、一度専門家の意見を聞いてみましょう。

関連記事